[[エッセイ集]]
*014 知の協創支援（その３） [#i7eb05ed]
***児西清義 2010.7.18 [#xafdb7a1]
オーム社から出版される「知の協創支援」は、本のサイズがＡ５版と少し小さめの書物である。このため児西が執筆した６章２節で事例として紹介した知識地図は、大幅な縮小印刷になるので、「ＩＴサービス化のトレンド」に関する図６・７と図６・９の拡大図はオーム社のホームページにアップした。これと同じ拡大図を本頁の以下に示す。
#ref(rei2.gif,center,wrap,23%)
#br
CENTER:図６・７ ＩＴ産業サービス化の流れ、ＡＳＰを巡る動向＠1999年 ↑クリックして拡大
#br
#br
>
#ref(rei3.gif,center,wrap,34%)
#br
CENTER:図６・９ ＩＴ産業サービス化の流れ、シナリオ＠2000年 ↑クリックして拡大
#br
#br
>
#br
ASPが最初に話題になった2000年前後から2010年の現在にいたるITサービス化のトレンドは大きな潮流として現在も続いている。この間のキーワードは、ASPに続きWebサービス、Web2.0、SOA(サービス指向アーキテクチャ)、SaaS(Software as a Service)、クラウドコンピューティングなどである。筆者はこのテーマを10年間継続してフォローしてきている。2008年11月には、情報処理学会誌に、「ASP・SaaSの動向と普及促進の状況」と題して解説論文を寄稿している（情報処理 Vol.49.No11 Nov.2008）。このように「ITサービス化のトレンド」に関するシナリオは、随時更新してきている。
#br
#ref(20100715「図６・９の２００９年更新版（サーバーアップ用・フォント埋め込み）.pdf,center,wrap,85%)
#br
CENTER:図６・９ ＩＴ産業サービス化の流れ、シナリオ＠2009年の更新版 ↑クリックして拡大
>
#br
この図は、2009年9月に出版された「ＡＳＰ・ＳａａＳ白書、クラウドコンピューティングの時代へ、2009/2010」の第�孤瑤坊悩椶靴織轡淵螢�俯瞰図である。この白書第�孤瑤蓮∋�西が編著者としてとりまとめた。
#br
